観葉植物が黄色くなる原因まとめ|初心者が見落としがちな5つのポイント

観葉植物が黄色くなる原因まとめ|初心者が見落としがちな5つのポイント

・元気だったのに葉が黄色くなって不安
・枯れる?病気?と検索する人向け
・➡原因はたいてい育て方

目次

根詰まり

観葉植物 根詰まり

上記の写真は、購入したばかりの観葉植物の根っこです。

観葉植物を購入したら鉢の様子をよく観察しましょう。観葉植物を買った時に、土の状態がとてもカチコチして固かったので鉢から植物を抜いて調べたところ、見ての通り鉢の中で根がギュウギュウ状態でした。

観葉植物の葉が黄色くなることで、よく見られるのが「根詰まり」による原因です。

このような時には、新しい用土で植え替えてあげましょう。

水のあげすぎ

観葉植物の葉が黄色くなったら鉢の土の色を見て、水を与えましょう。

見分け方
・鉢の土の色が黒い状態・・・まだ、水は必要ありません。
・鉢の土の色が白く乾いた状態・・・水を与えましょう。

すぐできる対処法
水のあげすぎで、観葉植物の葉が黄色くなった場合は、しばらく水をあげるのを控えましょう。

鉢の土の色が白くなってきたら、水を与えるタイミングです。

水不足

観葉植物 葉が黄色くなる 原因

季節によっても違うんじゃないかなぁ~!

水不足で観葉植物の葉が黄色くなることがあります。夏場と冬場の水の加減がとても難しく感じるかもしれませんね。

季節を問わずに、いつも同じ量の水を与えていると、水不足になることがあります。

過去記事の「レースラベンダーの葉が黄色くなった?」もご参考にどうそ!

季節(冬・夏)の影響

夏場の水不足・・・植物によっては、朝と夕方の2回、水かけが必要な植物があります。
冬場の水不足・・・気温が上がらないので、つい、植物への水かけを忘れがちですが、土をよーく、観察しましょう。

日当たりが合っていない

植物には、それぞれの植物の特性があります。

・直射日光が好きな植物
・午前中だけの日光が好きな植物
・日陰を好む植物
・レース越しの光を好む植物

それぞれ生育条件が違います。これは、とても大切なことです。

観葉植物を購入される時には、ショップの方に育てる場所等を必ず聞きましょう。又は、ご自分で調べましょう。

室内での影響

観葉植物はデリケートです。

暖房と冷房の影響

特に気をつけなければならないのが、暖房、冷房の影響です。

暖房や冷房の風が直接植物に当たっていませんか?これを見落としている方がとても多いです。

観葉植物は、暖房、冷房が直接風が当たらない場所に置きましょう。

風通し

植物が置いてある部屋の風通しはいかがでしょうか?

日頃、お仕事に行かれている場合、部屋は鍵を閉めていますので、風は通り抜けません・・・。果たして、観葉植物にとっては、どうでしょう・・・。

やはり、空気がこもりやすく湿気の多い所では、カビが生えたりして生育が悪くなり、葉っぱが黄色くなり枯れてしまいます。観葉植物にとっては育ちにくい環境のものもあります。

せめて、帰宅したら窓を開けて部屋の中に新鮮な空気を入れて循環させましょう。観葉植物も生き生きしますよ。そして、時には、観葉植物も外に出して日光浴をしてあげましょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか?初心者の方に向けて「観葉植物が黄色くなる原因まとめ|初心者が見落としがちな5つのポイント」をご紹介しました。

最初は誰でも失敗することがあります。わたしもたくさん、たくさん観葉植物を枯らして失敗しました。でも、観葉植物は大好きです。失敗したことにより、経験が知識になり今では、あの頃よりもいっぱい詳しくなりました。

観葉植物は、私を元気づけてくれますし、何より心が癒されますね。きっと皆さんも同じだと思います。これからも観葉植物に囲まれてステキな時間をお過ごしください。

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