原木シイタケ栽培を自宅でしています。新鮮なシイタケが食べられてとてもおいしいですよ。
自宅でシイタケの原木栽培をしてみたいけど・・・と考えていらっしゃる方に向けてシイタケを栽培するコツと失敗しないコツを書きました。
シイタケの原木栽培の手順
まずは、原木の購入ですね。

1.シイタケの原木をお店で購入。又は、ネットで購入。
2.日の当たらない日陰に置く。
3.購入したら、シイタケの原木にたっぷりと水をかける。
4.夏場・・・毎日、朝、夕。 冬場・・・シイタケの原木を見て、木が乾いていたら水をかける。
たったのこれだけです。肥料もいりません。
シイタケの原木の選び方

どんな、しいたけ原木を選んだらいいのかな?
シイタケの原木を選ぶ時には、太くて重たい原木を選びましょう。
細いシイタケ原木は、木から生えてくるシイタケも小さいです。幹が太い原木シイタケは、生えて来るシイタケも厚みがあり立派なシイタケが生えてきます。
ショップから自宅まで持ち帰るのがちょっと重たいですが、収穫の時を考えれば楽しみの方が勝りますよ。
シイタケの原木の設置場所の条件
シイタケの原木の設置場所の条件は、一日中直射日光があたらないところ。日陰です。
シイタケの原木の最適な環境条件
日が当たり過ぎない。風が通る。
一日中、日光が当たる所は不向きです。
シイタケの原木栽培 栽培中に注意する事


シイタケ原木を栽培していて注意することは、やはり、夏場の水かけです。
夏はとても気温が高くなります。ついつい、水かけを忘れます。
もう、水かけを忘れたらシイタケも元気な物が生えてきません。枯れた小さなシイタケが出現します・・・。
自宅で野菜、その他植物を育てている方で、「ぼかし肥料」に興味がある方は、下記の記事も御覧ください。


シイタケの原木栽培 成功するコツとは
シイタケの原木栽培の成功するコツは、「水かけ」これで決まります。特に夏場の水かけです。
シイタケの原木栽培 成功するコツは、
1.水かけ
2.一日中、直射日光に当てない(特に夏場)
3.夏場・・・午前中でも気温が高くなります。日が当たりすぎる時には、寒冷紗(かんれいしゃ)をかけましょう。
※寒冷紗(かんれいしゃ)は、ホームセンターで購入できます。
この3つがとても大事です。
私の知り合いは、あの列車が通るトンネル。すでに廃線になったところのトンネルを借りてシイタケ栽培をやっていました。
シイタケ原木栽培 収穫のタイミングはいつ?


シイタケ栽培で、「いつが、収穫のタイミングなの?」と思われる方もいらっしゃると思います。
シイタケ原木栽培 収穫のタイミングはシイタケの傘が、開ききる前の状態が収穫のタイミングです。上記の写真のシイタケが、傘が開ききる前の状態です。今がグッドタイミングです。
シイタケの傘が、全部開いた状態では、ちょっと遅すぎるので、その前に収穫しましょう。
シイタケはビタミンの宝庫


シイタケは、歯や骨も丈夫にするね。
特にビタミンDが豊富だから、
発育盛りの子どもや妊婦さんにもいいよね。
さっと焼いた生シイタケを日本酒に浮かべて飲むと、シイタケの香りが漂ってとてもおいしいお酒に感じられますよ。
原木シイタケをおいしく食べる調理法5選
- オリーブオイル焼き
バターだけで焼くと水っぽくなります。
最初にオリーブオイルで焼いて表面を油でコーティングしてから
バターで軽く炒めてくださいね。 - 炊き込みご飯
- ハンバーグの種をシイタケの傘の内側に詰めてオイルで焼く。
- シイタケのじくを取って内側に醤油を数滴かけて、とろけるチーズをのせ
オーブントースターで焼く。 - ガーリックバター焼き
油をひいて、ガーリックとニンニクを(好みの量)入れて
香りが立ったらシイタケを入れる。
塩コショウで味付け。
まとめ
シイタケ栽培の簡単さとシイタケのレシピの紹介でした。
しいたげの原木栽培は、素人でも簡単にできますので、ぜひ、挑戦してみてください。

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