ぼかし肥料の作り方|米ぬか・納豆・ヨーグルトで作る簡単醗酵肥料

米ぬか、納豆ぼかし作り方

簡単に米ぬか・納豆・ヨーグルト入りの「ぼかし肥料の作り方」です。肥料代も節約できて安上がりなぼかし肥料の作り方・使い方の紹介です。

目次

ぼかし肥料の作り方|米ぬか・納豆・ヨーグルトで作る簡単醗酵肥料

米ぬかは肥料成分があり有機肥料として使えます。

・米ぬかには、チッソ、リン酸、ビタミン、ミネラルなど生物の成長に必要な多くの成分を含んでいます。
・あらゆる微生物のエサになり堆肥やぼかし作りによく使われます。

田舎であれば安く手に入れることができます。

ぼかし肥料の作り方|米ぬか・納豆・ヨーグルトで作る簡単醗酵肥料
米ぬかともみ殻燻炭

ぼかし肥料の作り方(例)
※ぼかし肥料には、厳密な決まりや定義はありません。「基本的な割合」はあります。
ここでは、基本的な割合を紹介します。

・米ぬか:5kg
・油かす:1㎏
・ヨーグルト:1パック
・納豆:1パック
・もみ殻燻炭:1㎏
・牡蠣殻:1㎏
・水:投入材料の10分の1(水を入れる時には、1度に全部入れないこと)
・ダンボール、ひも、圧手のビニール手袋

ぼかし肥料の作り方にはたくさんの作り方があります。材料も人それぞれ違います。私は材料の量も計らずに全部適当です。それでもいい「ぼかし肥料」が出来上がります。サイトでよく見かける一番失敗が多いのは水の量です。

どんなに素晴らしい材料を使っても水の量が適量でなければ失敗します。醗酵しません。腐敗します。この水の量がとても大事ですから、失敗してもあきらめずに何度も挑戦してください。

ぼかし肥料の材料

ぼかし肥料 納豆、ヨーグルト

では、みんなどんな材料でぼかし肥料を作っているのか調べてみました。

米ぬかとおからを
1対1で使用。

米ぬか、油かす、魚粉、骨粉、炭、ゼオライト

米ぬかだけを畑にまく。

ぼかし肥料には決まりがないということですね。
作る用途に応じていろいろな資材を組み合わせて自分流のぼかしが作れるということです。

「ぼかし肥料」作り方

ぼかし肥料作り方

今回、私が作った納豆・ヨーグルト入りぼかし肥料の作り方です。

米ぬかと水は材料をよく混ぜた後に入れます。

1 まず、納豆2パックを水で溶きます。
 米ぬかと混ざりやすくするためです。
 水の量は茶碗2杯位の量の中で溶いてください。 

2 大きな容器に米ぬかと水以外の材料を全部入れます。
  納豆と納豆を溶いた水も一緒にこの時に入れます。
  そして全体を混ぜます。よーく混ぜます。

3 混ざったら米ぬかを混ぜます。よーく混ぜます。最後が水です。
  少しずつ入れます。1度に全部水を入れないでくださいね。

3分の1入れて全体を混ぜる → 全体に水が浸透していなければ、また、少し入れる 

仕上がりの状態は、水を入れた後、材料を手でぎゅっと握り、
  手から離して容器に落とした時に、
  米ぬがポロっと壊れる位が一番よい状態です。

足りないかな?と思われる状態でまずストップです。
  米ぬかにジワジワと水がしみ込んできますので、
  足りないくらいの量で様子を見ましょう。

握った時に手の中で水分がじわっとくるのは、水が多すぎます。
  余分に取っておいた米ぬかを足しましょう。

 4 材料を全部混ぜたらビニール袋の中で醗酵させます。
  袋の口は紐でギュッと縛ります。

 袋の中の空気をしっかりと出しましょう。
  そして段ボールの中で保管。

今回は嫌気醗酵です。
  何回も切り返しをせずにほったらかしでOKのやり方です。

入れ物は厚手のビニール袋を使用します。
  薄いビニール袋は破れます。
  腐葉土や肥料が入っていた袋。又は市販のごみ袋を使うと丈夫ですよ。

 5 口を縛って袋に入れる。ダンボールに入れる。
  雨の当たらない涼しい場所で保管。  
  
  夏場ですと1か月位で発酵してヨーグルトのような香りがしてきます。
  冬場ですと数か月。
 (袋の上に使わなくなった玄関マットをコモ代わりに置きました。)

「ぼかし肥料」使い方

ぼかし肥料を使うと野菜の味が違います。量もたくさん収穫できます。
私が実際にピーマンを作った時には、なんと収穫の量が300個でした。
1本の苗からです。信じられますか?
脇芽がどんどん出てきて自分自身驚きました。

完成したぼかし肥料
2022年4月18日 完成した納豆・ヨーグルト入りぼかし肥料

仕込みが3月15日。完成が4月18日です。
春になり暖かくなってきたので約1か月ほどで完成しました。

白い所が菌です。いい感じですね。ヨーグルトのような香りもします。

ぼかし肥料使い方
・野菜の苗を植える時に、ぼかし2握り ➡ 土 ➡ 苗 の順番で植える。
・追肥として使う場合は、株元にバラバラとまく。
・苗の葉っぱにかかるようにまいてもOK。
・雨の降った後に、葉っぱには、まかない。葉にべっとりついてしまう。
・葉っぱにぼかしがたくさん付きすぎないように、うっすらと撒く。(付き過ぎたら、軽く葉っぱをはたく)

ぼかしの使い過ぎは厳禁です。
野菜の根元にぱらぱらと畝にまいてください。
ぼかしを使う感覚は、野菜の様子を見ながら、
元気がないなぁ~と思ったらまきましょう。

葉っぱの色が薄くなっていたり、苗に元気がない時がぼかし肥料を撒くタイミングです。

まとめ

ぼかしは昔の人達はよく使っていました。
現在でも引き継がれているのは、いいものだからこそですね。

苗の傷んだ葉っぱはほとんどの人が捨てていますが、
捨てずに畝の通路に置いてその葉っぱの上にぼかしを振り、
うまく醗酵させて菌をふやしている人もいます。

ぼかし肥料で作った野菜は本当においしいです。肥料代もかかりません。
連作を数十年している方もいらっしゃいます。

ぜひ、あなたの畑でもぼかし肥料を試してみてくださいね。

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