梅干しを漬けたのに「梅酢がなかなか上がらない…」と不安になったことはありませんか?
実は私も、梅を漬けた後に旅行へ行き、帰宅すると梅酢が思ったより少なくなっていて焦った経験があります。
「このままカビたらどうしよう…」と心配になりましたが、確認しながら対処することで無事に梅干し作りを続けることができました。
この記事では、梅酢が上がらない原因や対処法、失敗しないためのポイントをまとめます。
梅酢が上がる目安はいつ?
「梅酢が上がらない」と焦る前に、まず目安を知っておくと安心です。
一般的には、
- 2〜3日 → 少しずつ梅酢が出始める
- 5〜7日 → 梅全体が浸かることが多い
- 約2週間 → 安定しやすい
完熟梅なら比較的早く、青梅寄りだと時間がかかることがあります。
梅酢が上がらない本当の原因

① 梅がまだ青い
青梅は果肉が硬く、水分が出にくいです。
黄色く熟した梅の方が梅酢は上がりやすいです。
青い梅の対処法
・梅がまだ青い場合は、ザル等に広げて、梅の上に新聞紙等をかぶせて1日~2日様子をみましょう。
あまり、長くおくと梅の皮にシワがより、傷みます。
※皿等は使わないでくださいね。通気性が悪く梅が傷みます。
・全部の梅が黄色くなるまで待つと、梅が傷みますから、ある程度色がついたらすぐに作業に移りましょう。

② 収穫から時間が経った梅

購入後、放置期間が長いと水分が抜けることがあります。(シワが寄ります。)
③ 塩が少ない
減塩レシピは失敗率が上がりやすいです。
昔ながらの18〜20%は失敗しにくいと言われています。

④ 塩の種類
サラサラした精製塩より、粗塩の方が梅に密着しやすいです。
私が使用した塩は、「伯方の塩(はかたのしお)」です。
「伯方の塩」は、料理全般にも使えます。特におにぎりに使うと何個でも食べられますよ。
お風呂に入れて、デトックス効果を期待!ステーキにも少し振りかけると絶秒な味になります。
「伯方の塩」は、一般の塩と違って「にがりや海水のミネラル分」が含まれているので、塩味がマイルドです。
焼き魚などに使うととても美味しいです。
野菜の浅漬けにも使えて、万能です。野菜の浅漬けに使うと、塩にカドがなく、おいしい浅漬けができますよ。
⑤ 重し不足
梅重量の1.5〜2倍が目安と言われています。
梅干しの重石代用
・ペットボトルに水を入れて厚手のビニール袋(ジップロック等)の中に入れる。
・平らな皿(2㎏~3kg)
・鉄アレイ(筋トレやストレッチで使うあの商品です・・・)
梅酢が少ない時にまず確認すること
焦って触る前に確認します。
- 梅が半分以上浸かっているか
- カビ臭がないか
- 白い膜がないか
- 容器から液漏れしていないか
私は旅行後、まずここを確認しました。
やってよかった対処法
重しを追加する
最もシンプルでした。
ペットボトルに水を入れてキャップをしっかりと閉めてからジップロックに入れたものを重石にしました。
容器を確認する
蓋のズレや液漏れがないか確認。
梅を優しくならす
偏りがある場合だけ軽く調整。
涼しい場所へ移動
高温多湿はカビリスクが上がります。
やってはいけないNG行動
水を足す
雑菌リスク
頻繁に開ける
空気が入りやすい
強く混ぜる
梅が傷みやすい
焦って捨てる
数日様子を見るケースも多い
それでも梅酢が上がらない場合
1週間以上経過しても厳しい場合
- 市販梅酢を少量追加
- 清潔な保存袋へ移し替え
- カビ発生なら取り除く
まとめ
「梅酢が上がらない時はどうする?実際の失敗談と対処法」をご紹介しました。参考にしていただければ幸いです。

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