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【多肉植物】リトープス植え替えを失敗しない育て方や花の咲かせ方 

※本ページはプロモーションが含まれています。

多肉植物のリトープスが、とても人気があります。しかし、リトープスを育てている人達の間でとても困っているのが、植え替えの失敗!です。今回は、リトープスの植え替えにスポットを当ててながら、他にリトープスの育て方や、花の咲かせ方、花の咲いた後はどうしたらいいのか・・・などをご紹介します。

まだ、リトープスを知らない人。これから、リトープスを育ててみたい方にも参考にしていただけたらうれしいです。では、ご覧ください。

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リトープスとは?

リトープスっていったい何者?と、思いますよね。リトープスとは、「多肉植物」の仲間の一つです。

リトープスは、別名「メセン(女仙)」とも呼ばれています。リトープスを見て、何かに似ていると思われませんか?「石」に似ていません?

リトープスという名前は、見た目が石に似ていることからギリシャ語で「石(lithos)+似る(ops)」という意味があります。

リトープス、小さくてかわいいですね。リトープスを職場で育てている方も多く、仕事で疲れた時に、ちょっとリトープスをながめるだけで癒されるそうです。それに、自宅よりも会社に置いた方が管理がしやすいと言っている人達もいらっしゃいます。

リトープスの基本的な育て方 

リトープスを育ててみたいけど、

どんなふうに育てるのかしら?

ざら君
ざら君

そうだよね。気になるね!ちょっと、のぞいてみようか!

・多肉植物リトープスは、水やりを控えめにすること。
・多肉植物リトープスは、普通の観葉植物よりも、乾燥気味に育てること。
・多肉植物リトープスは、日当たりと風通しのよい所で育てること。

育て方 春・夏編

・夏は、リトープスは休眠します。
・夏は直射日光に当てません。半日陰で育てます。
夏~秋の直射日光は必ず遮光しましょう。
(日当たりの良いこと。風通しがよいこと。レースのカーテン越しであること)
・3月~5月頃になると、脱皮がはじまるので、古い皮がカラカラに乾いて剥がれるまで、じっと待ちましょう。(自分で、皮をはがさないで下さいね。)
脱皮が始まったら、水やりは、ストップです。
・4月頃までは成長期なので、日当たりと風通しのよい場所で日光浴させます。
窓辺のカーテン越しの明るい日陰の場所に置いて、少し窓を開けて風が通るようにしましょう。
・日が強すぎると、蒸れたり、溶けたりします。
・梅雨の時期は、長雨に当てない。

育て方 秋・冬編

・冬は室内のよく日の当たる場所で管理します。
・冬は、日中暖かい時には、戸外で育てることができます。(自分たちが外に出て、寒いなと感じたら、室内に入れましょう。)
・冬、夜は室内に取り込みます。(ただし、室内5度程度の場所。暖房がききすぎていると、生育がストップしますので注意です。)
・土が乾きすぎていたら、天気の良い午前中に水やりを軽くします。

リトープスの植え替え失敗

リトープスを育てている方々の中で、植え替えを失敗している人達がいらっしゃいます。では、どんなことをしたら、失敗してしまったのでしょうか?

・暑さで失敗している。植え替えたら、明るい日影に置きましょう。他の花の植え替えも同じです。
・ある程度根付いたら普通の管理にもどしましょう。
・植え替えていきなり直射日光は、やめましょう。

植え替えはいつ?

・植え替えは、9月中旬~11月頃です。
・2年~3年は、植え替えをしなくてもOK。

植え替えのポイントを紹介します。

リトープス植え替え失敗しないコツ方法

・2年~3年は、植え替えをしなくてもOK。
・サボテンの土を使って植え替えOK。
・水はけがよければ草花用培養土でもOK。
リトープスは、浅く植える。
植え替え前の数日前から水やりを中止する。(用土を乾かしておかないと失敗の原因になります)
・株を鉢から抜いた後、土を落として日陰に1週間そのまま放置。根を少し乾かしてから植え替える。(これをすることよにより、失敗せずに根を傷めません。)
・風通しが悪いと、腐ってしぼんでいきます。病害虫の原因にもなり失敗しやすいです。

リトープス失敗しない増やし方

・多肉植物のリトープスの失敗しない増やし方は株分け、種まきがお勧めです。

株分け
・時期 ➡ 秋頃
・株がつながっているもの ➡ 両方に根が残るようにして分ける。(はさみを使ってもOK)
・両方に根が残るように切り分ける。一方だけだと、根が出ずに生長しませんので失敗します。

種まき
・できるだけ細かい土に種をまく
・種まきしたら、軽く土をかぶせる。
・種をまいて2週間くらいは、常に土が湿った状態にする。
・その後、徐々に水を減らしていく。
・発芽したら乾燥に慣れさせる。(霧吹きで時々水を与える)

リトープス水やりのタイミング

・・・鉢の表面が乾いたらたっぷりと水を与えましょう。
春の終わりから夏に向けて・・・休眠に備えて徐々に水やりを減らしていきます。
・・・夏は休眠しているので水はストップです。ただし、乾燥が続く場合は、夕方、土に軽く水をあげたり、葉水をしたりして、植物体の脱水を防ぎます。(葉には、噴霧使用もOKです。)
・・・鉢の表面が乾いたらたっぷりと水を与えましょう。
・・・冬はリトープスにとって生育期です。鉢土が乾いたら水やりします。天気の良い午前中に水やりをしましょう。(鉢の土を手でさわって、乾き具合を確かめてから水を与えます。)

・リトープスをダメにする原因・・・水のやりすぎです。その結果、徒長する。腐る。脱皮がうまくできない。ということになります。

シワシワの原因

リトープスがシワシワになるのは、水不足が原因です。表面が、ふっくらしていなかったら、水を与えましょう。

・とにかく、表面がふっくらした状態を保ちます。
水を吸った、吸っていなかの判断になります。

リトープス脱皮失敗しない方法

3月~5月頃になると、脱皮が始まります。どんどん脱皮して大きくなっていくと、2つにパカッと割れて、次は別方向から割れて十字架のようになります。(これが、脱皮です。)

・リトープスの脱皮中の葉を無理矢理むしり取らない。(脱皮中は、葉をむしり取っては、いけません。)
・リトープスの古い皮がカラカラに乾いて残っていたら、優しく剥いであげる程度で充分です。

古い皮がカラカラに乾いて剥がれるまで、じっと待ちましょう。この脱皮の時期に無理やり皮をむくと、リトープスに傷がついて病気の原因になり、失敗してしまいます。

根っこは、真っ直ぐ下の方に伸びて行きます。油断をすると、小さい鉢だと、根がはびこって鉢から抜くことができなくなります。鉢の中でたくさん増えたなと思った時には、早めに鉢を2つに分けましょう。

水やりが多いと、実が割れてアカギレみたいになります。でも、大丈夫です。中から脱皮して出てくるので、そのままでOKです。脱皮を待ちましょう。

実割れの原因・・・水が多いからです。

リトープス花が咲いた後どうする?

リトープスの花が咲き終わってから4月位までは、月1程度に水やりをしましょう。

リトープスの花が終わったら、花柄摘みをしましょう。(植物は、全て花が咲き終わったら花柄摘みをします)花柄は、指でつまんで取ります。

・表面に枯れた花柄が残っていたら、軽く手でこすって取りましょう。花柄の後がつくと、シミみたいにくっついてしまいます。
・花柄の後には、種がつきます。(自家受粉です。)見た時が、目玉がくっついているように見えて、デザイン的にもちょっときれいではありませんので、花柄が残っていたら、軽くこすってとりましょう。

リトープス花が咲かない失敗原因

リトープスの花が咲かない原因は主に日照時間の短さが考えられます。たくさん花を咲かせるコツは、とにかく日に当てることです。

・日照時間により、花の咲き具合が違います。
日照時間が長いとリトープスの花はたくさんきれいに咲きます。
・日照時間が短いと(あまり日当たりがよくないと)リトープスの花はたくさん咲きません。
・リトープスの花をたくさん咲かせたい場合は、日光の明るい場所に鉢を置きましょう。失敗せずに、たくさん花を咲かせることができます。(夏場は、直射日光注意です。レース越しの風通しの良い場所を確保しましょう。)

リトープスの花がヒョロヒョロと細長くなった。なぜ?

リトープスの花がヒョロヒョロとして、細長い・・・。茎がグラグラしている。

日光不足が原因の時のリトープスの状態
・茎がグラグラしている。
・茎が細長い。
・花がヒョロヒョロしている。

そのまま成長すると、間延びしてバランスがとれずに茎がグラグラして、重さで倒れてしまいます。(間延びを徒長といいます。)一度徒長すると、もう元には戻りません。

花がヒョロヒョロと細長くなった時には、日光のよく当たる場所に移動させて、脱皮して新しい株が生長するのを待ちましょう。

リトープス肥料

リトープスは、基本的にあまり肥料を必要としません。肥料よりも活力剤で育てる方が、育てやすいです。

リトープスにお勧めは、活力剤のリキダスです。不足しがちな必須微量ミネラルをバランス良く配合しているので多肉植物の色がよくてイキイキと育ちます。

リキダスは、リトープス以外にも花や、野菜などその他果実類の植物にも幅広く使うことができます。

リトープスを育てる方へお勧めの本

最初は誰でもわからないことがいっぱい!そんな時には、せめて1冊の本があれば、安心して育てることができそうですね。初心者、中級者の方へ手に取ってほしい1冊です。

リトープスを育ててみたい

リトープスをそだてて見たい人は、購入ができます。

「ウサギの耳」を種から育ててみませんか?

多肉植物には、たくさんの種類があり、私たちを楽しませてくれます。

とってもかわいらしい「うさぎの耳」の形をした多肉植物です。

・種は、トレーシングペーパーに包まれている。
・種を包んでいるトレーシングペーパーは、ハサミで切る。手で破ると種がはじけて、パラパラと飛んでしまうので必ずハサミを使用。
・苗は、あまり、販売されていません。理由は、葉がとても痛みやすく郵送が難しいからです。だからこそ、種から育ててみたいですね。

まとめ

パトラからの、【多肉植物】リトープス植え替えを失敗しない育て方や花の咲かせ方の紹介でした。失敗も学習の一つです。失敗をしながら学ぶことも多いです。

ぜひ、かわいい多肉植物のリトープスを増やして、友達にプレゼントしたり、本を読んで知識を深めて育て方で失敗している人に、アドバイスをしてあげて下さいね。

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