寒くなってくると、足が冷えて夜眠れない・・・とお悩みではありませんか?
今回は、湯たんぽを使って夜ぐっすり眠れる快眠方法を解説します。
湯たんぽ使い方寝る時の効果的な使用方法尾上製作所萬年
今回紹介する湯たんぽは「尾上製作所」さんの日本製商品です。使い始めて10年以上。もう2個目になります。
1個目は、小さな穴が空いたので買い換えました。これは購入して2年目の湯たんぽです。
購入される時には、付属品に袋がついているものをおすすめします。
尾上製作所湯たんぽ準備編
お湯の量
2リットル位
準備編
・尾上製作所湯たんぽ
・やかん(鍋では、やけどをします)
・沸騰したお湯
・厚手のタオル(湯たんぽを包む。注ぎ口の所はお湯を注ぐことができるようにしておく)
場所
・キッチン(水が流れる所)
じょうごを見てみる。出典:Rakutenn
尾上製作所湯たんぽ手順
湯たんぽ手順
お湯を満水に入れずにご使用になりますと本体は凹みます。
引用元:尾上製作所
通常、湯たんぽには熱湯を入れ、栓をします。この時、内部は水及び空気が高温で膨張した状態となっております。その後、時間の経過とともに本体は冷えていきます。すると、高温によって膨張していた内部は元の状態に収縮します。
密閉された状態で内部の容積が収縮すると、収縮した分だけ真空状態となり外部の圧力によってへこみが生じます。お湯を満水に入れていただくと、ある程度は元に戻ります。
但し、この状態を繰り返し行うと力が加わるところが弱くなり、本体が割れる原因となりますので、弊社としましては、取扱説明書及び本体の口元に「湯を満杯に入れてください」と表示しお客様への注意を呼びかけさせていただいております。
タオルを使う理由は、お湯を入れた後、袋に入れる時に素手で湯たんぽを触ることができないからです。厚手の手袋(ミトン)を使用する時には、厚手のタオルは必要ありません。
お湯を入れるだけの湯たんぽ
湯たんぽにもたくさんの種類がありますが、この「尾上製作所湯たんぽ」は、お湯(熱湯)を入れるだけです。
電気を使わないので、とってもエコです。ブリキ製ですからお湯が冷めにくいです。
ポリ容器の湯たんぽもありますが、熱が冷めるのが早くて朝まで温かくありません。
電気を使わないから体にも安心
電気を使わないので、脱水症状、電磁波の影響等を心配しなくてもいいです。
朝まで温かい湯たんぽ
「尾上製作所」さんの湯たんぽは、朝まで冷えません。他の商品を使っているサイトの口コミを見ると、「4時間位で冷めます」と書いてあるのを見たことがあります。しかし、「尾上製作所」さんの湯たんぽは、朝までずーと熱が冷めないので、夜も寒さで目が覚めることがありません。
靴下は、着用しません
足が冷たくて眠れない時に、靴下をはく方がいらっしゃるかもしれませんが、靴下は着用しません。
靴下を履いて寝ると足が暖かくて気持ちがいいのですが、靴下をはくと、足からの放熱ができずに、いつまでも眠気が高まりにくくなります。足も蒸れます。
湯たんぽを置く場所
湯たんぽは寝床の足元に置きます。低温やけどを心配されるかもしれませんが、尾上製作所の湯たんぽは大丈夫です。
いつも熱湯を入れて、袋に入れるだけの尾上製作所の湯たんぽですが、まだ、一度も低温やけどになったことがありません。(レッグウォーマー使用の素足です)
しかし、どんなことがあるかわかりませんので、やけどをした場合は、早めに病院へ行きましょう。
・寒い時には、寝床の背中に当たる場所に湯たんぽを置いてから、その後、足元に置くと背中も温まり、体全体がほっこりして気持ちがいいです。ぜひ、お試しくださいませ。
湯たんぽ使い方注意
口コミを見て、ちょっと気になることがありましたので、ご紹介します。
この使い方はしないでくださいね。
・キャンプの時にストーブの上に置いて使用。
・湯たんぽの温度がぬるくなったら、灯油ストーブに乗せる。
・お湯をあたためなおす。
まず、尾上製作所の湯たんぽの容器は、直火対応ではありませんのでストーブの上に置くのは絶対にやめましょう。
お湯のあたため直しですが、寝床で使用する時には、夜入れたら、朝までずーと温かいですので温め直しはしません。
もし、お湯がぬるくなった場合には、容器のお湯は捨てて新しく沸騰したお湯を入れましょう。
寒さ対策グッズおすすめ
私が寒い時に必ず着用する物の紹介です。ぐっすり眠れます。
いつも寒い時には、これだけを着用して寝ます。
リンパ節をしっかりと温めて空気に触れないことにより体がすぐに温まり、ぐっすり眠れます。
もう、何年も風邪をひいたことがありません。
湯たんぽ使用後のお手入れ方法
湯たんぽを使った後は、朝必ず水を捨てましょう。
湯たんぽをさかさまにして、容器の中に水が残らないように、外干しで日光に当てるとお天気の良い日は乾燥が早いです。
しかし、冬なのでなかなか容器の中までしっかりと乾燥できませんが、錆びないためにも使った後は、乾燥させましょう。
湯たんぽを使う時期が終わった時のお手入れ方法
季節が暖かくなり、湯たんぽが必要なくなった時のお手入れ方法です。
しっかりと容器の中の水気をきり、外干しで2日~3日は乾燥させましょう。ドライヤーで容器の中を乾かすと万全ですね。
容器が金属製ですので、サビが発生するのは仕方がありません。少しでもいい状態を保ちましょう。
来年、湯たんぽを使い始める時の注意及びチェック
来年の事を言えば鬼が笑いますが、来年使う時の注意です。
使う前に、必ず、容器にたっぷりの水を入れてさかさまにしたりして、水漏れがないことをチェックしましょう。
私は、これをしたことにより水もれを確認することができて、新しい湯たんぽを購入しました。何年も使っていると、容器に小さな穴が空きます。見ただけでは確認できませんので、水を入れてチェックしましょう。
尾上製作所湯たんぽ口コミ
尾上製作所湯たんぽを使った口コミです。
湯たんぽその他の使い方
アウトドア人気で、キャンプでも愛用されている湯たんぽですが、その他の使い方を紹介します。
こたつに入れる・・・どうしてもこたつの中で、足が冷たい時ってあります。そんな時に、こたつの電気は使わずに湯たんぽをこたつの中に入れて使います。こたつの電気で足が熱くなりすぎるのを防ぎます。
受験勉強・・・頭寒足熱です。部屋の暖房を入れると眠気が襲います。そんな時には、湯たんぽで暖をとると、頭もスッキリですよ。
リビングで・・・ソファや椅子に腰かけている時に、足元や背中が寒い時があります。そんな時に湯たんぽを使うと便利です。
まとめ
「パトラログ」より「湯たんぽ寝る時の効果的な使い方」の紹介でしたがいかがでしたでしょうか?
電気あんかや電気毛布よりも断然、湯たんぽの方がお勧めです。ちょっと、面倒な所もありますが、健康のためにも心にも優しい湯たんぽです。
電気毛布、電気あんかを使った時と、尾上製作所の湯たんぽを使った時の体に受ける影響が全然違います。このほっこりと包まれる優しさに触れてみてください。
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