スポンサーリンク

アナリティクスGooglシグナル設定しても年齢性別表示されない理由と原因

アナリティクスGoogleシグナルを設定しても年齢・性別表示されない理由と原因ブログ作り方

※本ページはプロモーションが含まれています。

Googleアナリティクスの従来のバージョン「UA」では、年齢や性別の情報を含む「ユーザー属性データ」が自動で集計されていたのに、「GA4」にアップデートされてからは、集計が自動で行われていません。

Googleアナリティクスの年齢・性別を確認したいのに、年齢・性別が表示されない・・・。お困りですね。原因と理由を解説します。

GoogleシグナルをONに設定したのに、なんで?

スポンサーリンク

アナリティクスGooglシグナル設定しても年齢性別表示されない理由

いきなりですが、理由をお答え致します。

理由

1.GoogleシグナルをONに設定してもすぐには、年齢・性別は表示されません。一日後くらいに確認をしましょう。
2.レポートの集計期間におけるユーザー数が少ない場合も表示されません。(個人のプライバシーを保護するためです。)
3.一定時間経過してからもデータが表示されない場合は、アクセス数が少ないためにデータの「しきい値」が適用されている可能性があります。これは、エンドユーザーのプライバシーを保護するためです。
4.「ユーザー(性別)」の右上に「!」のアイコンが表示されていたら、性別は表示されません。

「しきい値」とは

「しきい値」とは、ユーザー数が一定数以下の場合、レポートやデーターの検索を使う時に個人の身元が推測できないようにする仕組みのことです。これを「しきい値」と言います。この「しきい値」が適用されると、GA4のレポートでは、一部のレポートが除外されます。

しきい値が適用されると、「ユーザー(性別)」の右上に「!」のアイコンが表示される

「しきい値」が適用されると、「ユーザー(性別)」の画面右上に「!」のアイコンが表示されます。

アナリティクスの「ユーザー(性別)」の右上に「!」のアイコンが表示されていたら、性別は表示されません。

なぜ「しきい値」が適用されるの?

GA4ではプライバシーに関する規制が強化されたため、ユーザーの匿名性が重視されています。これにより、今までのUAのように簡単に性別や年齢データを取得することがむずかしくなりました。

Googleシグナルでは、ユーザーがスマートフォンとパソコンを使ってWebサイトにアクセスしたときに、それらを同一ユーザーとして認識できるようになります。マーケティング施策の成果分析に活用できますが、ユーザーに関する情報精度が高まるため、計測されたユーザー数が少ないと、ユーザーを特定できる可能性があるのです。

まとめ

原因の一つにGoogleシグナルを設定してもすぐには年齢・性別は反映されないのもあります。まずは、とりあえず、時間を置いてから確認をしてみましょう。

スポンサーリンク

コメント

タイトルとURLをコピーしました