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「クロッカス」育て方・お手入れの仕方

クロッカスガーデニング

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「クロッカス」は球根、多年草です。2020年11月末に売れ残りを半額で購入しました。花壇に植えて今年で2年目です。ほったらかしで植えっぱなしだから手間がかかりません。寒さに強く雪が積もっても大丈夫です。だから初心者にもぴったりです。そんな「クロッカス」の育て方を紹介します。

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「クロッカス」の育て方

2020年11月末に半額で購入した球根類

2020年11月末に処分セール半額で買った球根類です。この時期になると、どこのショップも球根類は残っていません。やっと見つけた球根類でしたので他の物も一緒にまとめ買いしました。右上のビニール袋2つは、チューリップの赤と黄色です。1個30円?だったかな・・・。

「クロッカス」の球根は、9月下旬頃から店頭に並び始めます。早めに行って好きな球根をさがしましょう。

クロッカス育て方のポイント
環境:日当たりと水はけがよい事。芽が出だしたら、地植え、鉢植えともに半日以上は日光の当たるところを選びましょう。日当たりが悪いと球根が太りません。(来年の開花に影響します。花が咲きにくくなります。)
開花後:花が咲いたら液体肥料で球根を太らせましょう。枯れた花は早めに摘み取り、花の後に種を作らないようにしましょう。
球根の間隔:よく、間隔をあけずに密な状態で群色されているクロッカスを見かけますが、球根の太りは悪くなります。(小さな球根だと、花が咲きにくくなります。)

クロッカスの花
クロッカスの花 2022年3月

「クロッカス」は、冬の寂しい花壇を真っ先に色づかせてくれる植物です。鉢植え、庭植え、水耕栽培と栽培方法も色々です。「クロッカス」は、分球で増えていく性質なので植えっぱなしにしておくと、同じ場所からいくつも芽が出てくるようになります。

「クロッカス」

草丈         : 10㎝~15cm
植え付け時期     : 10月下旬から11月中旬
置き場所       : 日当たりの良い場所
水やり        : 土の表面が乾いたらたっぷりと根元に水をやります。
肥料         : 植え付け時の元肥えと花後に緩効性肥料を与えます。
植える土       : 水はけのよい土に植えます。(過湿を嫌います。)
土の配合       : 赤玉土7:腐葉土3または草花用培養土を使用します。
開花時期       : 2月中旬~3月中旬頃(気候や地域により異なります。)
注意すること
花に水がかかると花びらが傷みます。元にもどりませんから、花に水がかからないように水かけをしましょう。

「クロッカス」は、花壇に植える場合は、花壇の手前に群生して植えた方が見ごたえがあります。「クロッカス」の後ろには背丈の高い植物を植えると見栄えが良いですね。

「クロッカス」の花後の管理

枯れたクロッカスの花
枯れたクロッカスの花 2022年3月
「クロッカス」花後の管理

★花が咲き終わったら、こまめに花がら摘みをしましょう。(茎の根元から切り取る。)
★2年~3年は、植えっぱなしでも大丈夫です。
★球根が込み合うと花つきが悪くなります。葉が黄色く枯れる時期(7月頃に堀り上げましょう。)
★堀り上げた球根は、葉や根、土を取り除き洗わずにネットなどに入れて日の当たらない、風通しのよい涼しい場所で保管してください。
※堀り上げた球根に子球が付いていたら分球して保存。秋にまた植える。

まとめ

今回は初心者にも育てやすい「クロッカス」を紹介しました。球根類は人気がありますので早目にショップを見て回ってみてください。私は2020年の反省を踏まえて、昨年は10月に球根類を購入しました。やはり、早い時期にショップに行くと、色々な種類を選べて楽しいでした。

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