【バラゾウムシ】被害

バラを育てていると虫に悩まされます。薬を使わないので仕方がありませんが、でも、大切に育ててきただけに、とっても残念です。バラの種類にも病気に強い花と弱い花があります。

育てやすいバラの花

これは「スィートスプリング」と言う花です。もう、10年位？それ以上？玄関の花壇で育てています。

もちろん、虫は付きますがとっても育てやすく花がたくさん咲きます。玄関の花壇ですから雨が直接花びらに当たらないせいか、花もきれいです。今年は花壇の土を少しだけ新しい土を足しました。やはり成長が違いますね。つぼみがたくさんついて花もたっぷりと咲きました。

これはつる性の「アンジェラ」です。とてもよく咲きます。株も根張りが良くて育てやすい花です。

昨年の春に2株購入したつる性の「春風」と言うバラの花ですが、2株とも無残にもほとんどの花が虫にやられました。バラゾウムシと言う虫です。黒い小さな虫で、よーく観察しないと隠れていて見つけられません。

バラの花が咲く時期は、毎日バラの花を観察します。大変ですがきれいに咲いたときはとても感激します。

米ぬかをバラにぱらぱらと撒いてあげれば虫の予防になるそうです。しかし、今年は米ぬかを全部ぼかしに使ってしまったので、また、もらいに行こうと思います。

薬を使えば虫被害も解決するのですが、やはり無農薬にこだわりたいですね。バラ園に行くと、どこのバラ園の花も本当にきれいです。話を聞くと薬は使いますとのことでした。

バラを購入する時には、病気に強い花をお勧めします。バラの被害には、ボトリチス病（灰色かび病）、チュウレンジハバチ、アブラムシ・・・。本当に油断ができません。バラを楽しみたいならショップの方に病気に強い花がどうかを確かめてから購入されることをお勧めします。