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【腐葉土の作り方】ビニール袋のままで簡単!落ち葉や雑草を堆肥に@米ぬか以外でもOK

※本ページはプロモーションが含まれています。

自宅の庭に生える雑草や落ち葉、どうしていますか?もちろん捨てて処分ですね。これが普通です。

腐葉土は、落ち葉とビニール袋を使って簡単に作ることができます。家庭菜園や花などを植えていらっしゃるのであれば、ぜひ、自宅の雑草や落ち葉をリサイクルして、おいしい野菜やきれいな花を咲かせましょう。

今回は、腐葉土の作り方をビニール袋を使って簡単に作ることができる方法をご紹介します。

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【腐葉土の作り方】ビニール袋のままで簡単に落ち葉や雑草を堆肥にできます。米ぬか以外もOK

落ち葉堆肥米ぬか使用

ビニール袋を使って簡単に腐葉土を作る方法をご紹介します。

準備するもの

・ビニール袋(使用済みの肥料袋(捨てずに取っておいたもの)とてもビニールが丈夫でしっかりしています。(廃品利用ですね)
・落ち葉(乾いている時には、水で少しぬらしてください)
・米ぬか
・水
・丈夫なひも、はさみ
・厚手のビニール手袋、雨靴
・スコップ

ビニール袋を使う

ビニール袋は、厚くて、固い丈夫なしっかりとしたビニール袋を使います。薄いビニール袋は、破れて落ち葉が堆肥化されません。

ビニ―ル袋の中で米ぬかと落ち葉をサンドイッチ状にしていきます。
ビニール袋の底に 落ち葉 → 水 → 米ぬか → 落ち葉 → 水 → 米ぬか
この順番で入れます。(米ぬかの量は、落ち葉が軽く隠れる程度でOK)

落ち葉をビニール袋に入れる

では、ビニール袋で落ち葉腐葉土の作り方を紹介します。

腐葉土作り方ビニール袋を使う方法

腐葉土の作り方ビニール袋を使います。
1 まず、腐葉土を置く場所を決めます。
そこで作る場所を決めてから作業を始めます。離れた場所で作業をすると袋を運ぶのが大変です。

2 厚手のビニール袋の底の方から水が流れるようにビニール袋の底の端をハサミで穴をあけます。水が流れやすい大きさにあけます。穴が小さいと水がビニール袋の中に溜まってしまいます。

3 落ち葉をビニール袋半分3分の1に入れたら水をたっぷり入れます。(袋の下から水が流れ出るまで)

4 次に米ぬかを落ち葉が軽く隠れる程度入れます。

5 その後また落ち葉をビニール袋に3分の1入れて水を入れます。(袋の下から水が流れ出るまで)そして、米ぬかを先ほどと同じように入れます。これを繰り返します。

※落ち葉を入れる時に、ビニール袋の口が閉められるのを確認しながら、落ち葉を入れましょう。落ち葉を入れすぎると、ビニール袋の口が閉められなくなります。(ビニール袋の口が開きすぎていると、雨水が入ります。)ビニール袋の口は、1か月後に様子を見るので、強く結ばないように注意しましょう。

4 最後、袋の中の水が抜けたら紐で袋の口を軽く結びます。(1か月に1度くらいは、ビニール袋を開けて落ち葉を確認します。落ち葉が乾燥しているようでしたら、水を足します。そのために、口は軽く結んでください。)

5 仕込みが完成したら、そこに放置です。

6 数か月後には、立派な腐葉土が完成しています。(一年後と書かれてある書物もありますが、半年後でも使えます)

※乾燥していないかを時々チェック!
乾燥していたら、必ず水を足しましょう。(米のとぎ汁でもOKです)

米ぬかを一緒に混ぜると分解が早いです。

落ち葉とサンドイッチ状に交互に2回位入れるといいです。

(片手で一握りずつ2回位)量は適当でいいです。

昨年の秋頃、使用済みのビニール袋(肥料袋)に落ち葉と米ぬかを入れました。

ビニール袋に入れたまま半年ほど保管しておくだけ

1か月に1回位は、腐葉土が入っているビニール袋の口を開けて、湿っているのか、乾燥しているのかをチェックしてください。

乾燥しているようであれば、腐葉土が入っているビニール袋の口を開けて水を入れます。ビニール袋に溜まった水は捨てます。

動画は、早送りで見てくださいね。

水もたっぷりと!その後ほったらかしでした。
月に一回は、袋を開けて落ち葉が乾燥していたら、水を入れましょう。

今日、ビニール袋の中を見て見ると、分解が進んで葉っぱが黒く、やわらかくなっていましたが、
まだ、畑の土と混ぜるには腐葉土になっていないので、しばらくまた、放置です。

簡単でしょう。

たったのこれだけで、立派な腐葉土ができるのです。

庭に落ち葉になるような樹木がない場合は、近くの公園や田舎の道路脇の落ち葉を拾ってきて
作ってみてください。手作りの腐葉土は、おいしい野菜になる元です。

公園の落ち葉を拾う時には、許可を取ったうえで利用するといいですね。

道路わきの落ち葉を拾う時には、くれぐれも通り過ぎる車には気をつけてください。

腐葉土を作る時に米ぬかを入れますが、米ぬか以外でも作れます。コーヒーかす、スーパーで買った培養土、畑の土等を落ち葉に混ぜて作ることができます。


雑草堆肥作り方

雑草堆肥の作り方は、落ち葉の代わりに雑草を使うだけです。やり方は、同じです。

・雑草は、よく乾燥させてから利用する。

腐葉土作り方 米ぬかが手に入らない時はどうするの?

腐葉土を作るときに米ぬかが手に入らない時には、米ぬかがなくてもOKです。分解に時間がかかる物もありますが、立派な腐葉土が仕上がります。月に1回は切り返しをしましょう。

腐葉土作り方 米ぬか以外は何?

コーヒーカス肥料に使える

腐葉土を作る時に、米ぬか以外に使えるものがあります。

米ぬか以外の物を使う

チッソ分が含まれているものであれば何でもOKです。
・コーヒーかす(私もコーヒーかすを利用しています)
・培養土、畑の土
水切りした野菜くず(キッチンから出た野菜、果物の生ごみ)
・鶏糞(ペレット状をお勧めします。匂いがしません)
・ミミズ
・木くずや小枝
・新聞紙や段ボール(小さくちぎって入れます。軽くうっすらとかぶさるように置きます。通気性が向上します。)

これらは、米ぬかの代用として使う事ができます。

腐葉土作り方 腐葉土って何?

腐葉土は、土壌改良剤です。

腐葉土はどんな土壌にも使えます。栄養分が少ないですから肥料ではありません。土をフカフカにしてくれるものです。通気性がいいので、植物の根が張りやすいです。

・土の水はけや水持ちが悪くなった時に畑に入れる。(プランターでも使えます。)
・一つの野菜を作り終えた後、次の野菜を植える時に畑に入れる。
・土の上に敷いて、マルチとしても使える。(暑さ、寒さ対策に)

腐葉土作り方 腐葉土を土と混ぜると、どんないいことがあるの?

・腐葉土を土に混ぜることで、土の中の微生物が増えて、土壌の栄養分を増やす効果があります。

・保肥性も高まるので、痩せた土を蘇らせてくれます。

・土がフカフカになります。

・落ち葉の形や大きさが不揃いだから、分解された腐葉土がほどよい隙間を作り、
 新鮮な空気や水を適度にためて、適度に流していきます。

・腐葉土は保温効果があるので、マルチング剤としても使うことができます。

・株元に使えば、雑草・泥はねの防止にもつながりますし、防暑・防寒対策にも有効です。

腐葉土と堆肥の違いは何?

腐葉土・・・肥料では、ありません。落ち葉を完全に発酵させずに、葉っぱの形がそのまま残ります。
堆肥・・・肥料です。堆肥は動物の骨や糞、籾殻や樹木の皮などから作られていて、完全に発酵させて作るサラサラとした肥料です。畑や花壇の土に入れて土に栄養を与えて土をフカフカにしてくれます。

腐葉土も堆肥も、プランターでも使えます。

腐葉土+堆肥+畑の土 これで、とても生育の良い野菜や花が育ちます。馬の堆肥は、バラの栽培にも使われます。花の咲き方、花数が全然違いますよ。

腐葉土作り方 公園や山に行って落ち葉を拾うときに準備すると便利なもの

山の中の落ち葉
落ち葉を拾う時に準備すると便利な物

1 厚手のビニール袋
(肥料等が入っていた袋は、丈夫です。)
薄いビニール袋は破けます。
2 車に敷くビニールシート
(車が汚れません)
3 厚手のビニール手袋
4 ひも、はさみ、シャベル、タオル
5 水(汚れた手を洗うため)
ペットボトルに水道水を準備。
6 田舎の日陰の道路脇の落ち葉は、もう黒くなり腐葉土に近いものもあります。

そういう日陰の落ち葉は早く腐葉土が作れますが、持ち運びの時が重たいです。(体力のある方は、ぜひ!)

庭の雑草を簡単に運べるガーデンバッグ

・ごみ入れの「ガーデンバッグ」です。容量が大きいので枝の伐採や草取りに1度で持ち運びができとても重宝しています。今までは、枝の伐採や草をバケツに入れて、何回も運んでいました。
・持ち手の所は長さに余裕がありますから、ゴミを入れてヒョイと、肩に引っ掛けて持ち運ぶことができます。

庭をおしゃれなライトで飾る。置くだけで簡単設置

楽天のデイリーランキングで1位に輝いた「ソーラー式ガーデンライト」です。ガーデニング好きにはたまらないおしゃれなライトです。置くだけで簡単に設置できて、幻想的なお庭を演出してくれます。
・フル充電で8時間連続点灯OK
・光熱費0円
・日中は勝手に充電をしてくれます。
・辺りが暗くなったら自動で点灯します。


庭を色ごとに統一できる苗セット!まるでプロ級です。

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専門の方が選んだカラーです。きっと、あなたのお庭もプロ級の花壇に様変わりするかもしれません。ちょっと覗いて見られませんか?プレゼントにも喜ばれます。


まとめ

1 まず、腐葉土を置く場所を決める
2 ビニール袋の底の端をハサミで穴をあける
3 落ち葉 ➡ 水 ➡ 米ぬか ➡ 落ち葉 ➡ 水 ➡ 米ぬか これを繰り返す
4 夏場は、乾燥しやすいですから、ビニール袋を開けて水分をチェックする回数を多くしましょう。冬場は、1カ月に1回位チェック。
5 後は、ほったらかしです。

腐葉土の作り方は、いかがでしたか?土づくりは野菜作りの基本です。

畑に混ぜると、土の通気性や根の張りが良くなり、水分・肥料分を保つ働きもアップします!

おいしい野菜作りを目指して腐葉土作りに挑戦してみてください。

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